子どもの「弱視(眼鏡をかけても視力が十分でない状態)」は2~3%の割合で起こっています。弱視であった場合、治療を早く始めれば始めるほど高い治療効果が得られます。ただ、小さなお子様の視力低下に気づくことは難しく、気づいた時には治療の効果が十分得
られなかったという場合もあります。弱視により、お子様の知的成長の障害や学力の発達の妨げになる可能性もあります。
予防接種や乳児健診、普段の診療のついでに受けていただく事が可能です。付き添いのご兄弟もぜひ検査を受けてみてください。スクリーニング検査のため1回500円でお受けします。(異常の場合は保険診療となります。)事前予約は不要ですので、お気軽にお声がけ下さい。